少し変わったお客様!
お店の営業マンは1日中ショールームにいる訳ではありません。
大体は当番制のようにして誰かがショールームにいるような体制で、
他の営業マンは、外に営業に出ているのが普通です。
一方、週末にはほとんどの営業マンがショールームにおります。
したがって、ウィークデーに何回かショールームに行っても
同じ営業マンと会うことはまれです。
さて、
あるお客様が来店さ名前も住所も明かさず「A」という営業マンと商談をして帰られました。
数日後にまた来店され、同じように「B」という営業マンと商談をして帰られました。
そして、また、数日後来店され「C」という営業マンと商談をして帰られました。
三人の営業マンから同じ車で3つの見積もりを取ったお客様が今度は週末に来店されました。
週末なので「A」も「B」も「C」もショールームにいます、3人が一斉に「いらっしゃいませ」
とお客様に駆け寄って行きましたが、3人の営業マンは何か変だと感じとりあえずお客様に
席についてもらい、3人で話しましたが、皆、同じレベルで話をしているので優先順位がありません。
そこで、店長である私に話が来てどうしようかということになりました。
お客様と色々話をして見ますと、
「一回来店して、いきなりその営業マンと話して決めるのはいやだったので名前も住所も
告げずに何人か会ってみたいと思って実行した」
という事でした。
勿論、文句を言うものでもありませんので、お客様の意向を聞きますと、
総合的に「B」に誠意を感じたので「B」にしたいということで
そのとおりにしました。
「B」の見積もりは決して安い方ではありませんでした。
金額だけが一人歩きしてそればかり求めるお客様もいますが、この件では
何か人間として「ほっと」しました。
(通常、の見積もり作成では名前、住所等の個人情報をインプットしますので、
次に同じ情報を入れると以前のデータが出てきますので、
こんなことはありません。)